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認定証交付式

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平成24年度第一回
六次産業化法総合化事業計画等認定証交付式に行ってきました。

以前から取り組みを始めていたことやこれからやろうと話し合っていたことを、昨年末ぐらいからまとめて事業計画を細かく立て直し、23年度からから始まったこの事業に申請していました。

5月31日付けで認定されたとの連絡を頂いていたのですが、昨日中四国農政局高知地域センターにて認定証交付式があり、代表の中山と二人で参加してきました。

今回は、中四国では9件で、そのうち四国内は高知の2件のみの認定だったようです。

書類の仕上げや、いろんなアドバイスを頂いたサポートセンターのみなさん・プランナーの小島さん、ありがとうございました。

お客様に喜んでいただけるような新商品開発の計画が、着実に実行できるよう努力あるのみです。
みなさんこれからもどうぞよろしくお願いいたします。

二番茶

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今日から二番茶の収穫・加工が始まりました。
天気予報では明日あたりから雨が続きそうなので、予定より二日ほど早めに取りかかることにしました。

パートの方たちにも急きょ集まっていただき、申し訳ない限りです。みなさんには、いつもこうやって助けていただいて工場が動く事に感謝するのみです。

モニターツアーの受け入れ

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今年は、仁淀川流域の話題を取り上げていただく事が多いようですが、今年初めて”仁淀川流域観光モニターツアー”の受け入れをすることになり、今日4回目のツアーがあり徳島から25名ほどで来園していただきました。

霧山茶園の成り立ちなどを聞いていただいた後、新茶や水出し茶を飲んでいただきました。私たちも慣れないことで十分なおもてなしもできませんが、地域の活性化のために何かできればと思っています。この後土佐和紙工芸村へ行かれるそうです。

今回のように市町村の枠を超えて、仁淀川でつながる地域全体でこれからも楽しいことができればいいな・・・と思ったことでした。

一番茶 終了!

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二日前にやっと一番茶の加工が終了しました。

今年は、新茶収穫前に害虫が一部発生し収量の少ない圃場もありましたが、結果としては売り上げ目標も何とかクリアできホッとしているところです。
品質の方も工場の機械の改造等がうまくいき満足のいく製品ができました。少しでも早くお待ちいただいているお客様に今年のお茶をお届けできるよう、焙煎と袋詰め・発送作業で女性陣はフル回転です。

男性陣も休む間もなく、二番茶に向けて圃場の手入れが始まっています。

今日の作業

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昨日の雨で休止していた一番茶の収穫ですが、今日は良い天気になり追い上げにかかっています。明日には終了する予定です<^^>

今日から、収穫と並行して既に収穫済みの圃場のうち3~4ヘクタール分の園で、枝の更新と樹高を下げるために”中刈り”の作業が始まりました。

色々な作業の中でも重労働で手のかかる作業でしたが、約17年前にこの機械を導入してからは、オペレーター一人で簡単にできるようになりました。

でもここ数年部品の老朽化などで、調子の悪いことが多く(古い型の機械になってしまって同じ部品が見つからず困っていたのですが)ついにこの春先全く別の機械部品を見つけ出し、取り付けに苦心惨憺した結果、晴れて今日の出番となりました。

霧山のモットー、「徹底的に直して使う」の精神が生きた結果です。お父さん、ご苦労様でした!!

子育て中!!

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食堂の軒下でシジュウカラが子育てを始めました。

夫婦で頻繁に餌を運んでいます。
狭い鉄骨の柱の隙間から出入りする姿を、一週間ほど前から頻繁に見かけるようになりました。
雛たちの姿は見ることができませんが、うるさいくらいに鳴いて親鳥に餌をせがんでいます。

天候に恵まれて!

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新茶の収穫が始まって5日目になりました。

お天気にも恵まれ順調に進んで、茶園面積の約3割の収穫が終わりました。

途中、製茶機械や茶摘み機の故障でドキッとする場面もありましたが、大事に至らず満足のいく加工ができています。

写真の一部に見える黒い部分は、製品売りの原料として今年挑戦している”かぶせ茶”の圃場です。
どんな製品が仕上がるのか私たちもとっても楽しみにしています。

新芽が輝いています!

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雨は上がりましたが、雲は厚く青空が待ち遠しい今朝の天気です。

明日は、待ちに待った初摘みの日!!
茶園は、新芽が元気にピンと立ち元気そのものです。

摘み取り間近です。

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今日は、まだ四月ですが ”五月晴れ”と言いたくなるような快晴のお天気です。

時々、そよそよと茶園を吹き抜ける風が、最高に気持ちの良い一日となっています。

しかし・・・・気持ちの方は100m走のスタートラインに並んだ時のようにドキドキそわそわの落ち着かない日々が続いています。

新茶初摘みは、5月2日の予定で、工場の最終点検が進んでいます!!

雨上がりの・・・

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さっきまで結構な勢いで降っていた雨が上がりそうです。
霧に覆われた茶園を見ているとなんだかほっとします。

県内でも来週末辺りには、一番茶の収穫が始まりそうです。

霧山は、いつものように最終組で連休に入ってからの加工始まりとなりそうです。

新茶をお待ちのお客様・・もうしばらくお待ちくださいね!!

満開です!

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茶園周辺の桜が満開になりました。
3日の台風のような強風に、どうなることかと心配していましたがその後みごとに満開になりました。

いよいよH24年度のお茶の収穫時期が近づいてきています。

今年の一番茶は、香川県などからの茶園散策のツワーなどが数件入っていて、いつも以上に忙しくなりそうです。

万全の準備をして新茶の時期を迎えたいと思います。

プランツアカデミー

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 高知工科大学地域連携研究センターの渡邊教授の主催する「プランツアカデミー」を受講し始めた夫に誘われて、番外編の「ネパールの薬用植物の紹介」というテーマの講座を聴講してきました。

 熊本大学薬学部薬用資源エコフロンティアセンターで研究されているネパール出身の研究者などから興味あるお話を伺うことができました。

 ネパールでも昔から身近にあって薬用や食用として使われてきた植物がたくさんあり、科学的な成分分析が進むに伴い新しい有用成分が発見されている事を現在進行形で聞かせていただきました。同時に日本にも自生する多くの有用な植物がたくさんあることを知り、これからのみなさんの研究成果が期待される興味深い講座でした。

お茶が初めて日本に持ち込まれたのは奈良時代初期で、その時は薬(解毒剤)として持ち込まれた、という記録も残っていることを聞いたことがあります。そんなことを考えると植物についてますます興味が湧いてきます。

視察研修

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 2月16日に四万十市認定農業者の方々を中心に約35名ほどの現地研修視察がありました。

 この日の研修担当は、茶園の開拓を始めた頃8才位だった矢野理事が中心に行い、先代たちから伝え聞いた話や現在の経営状況など視察者のみなさんに聞いていただきました。

 今、私たちがお茶の専業農家としてやっていけれるのも、先代が先を見据えた農業の形を造り私たちに残してくれたからこそと改めて感じました。

堆肥散布

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佐川町の桑鶴牧場さんにお世話いただいて、毎年牛糞堆肥を分けていただき茶園に散布しています。

以前は狭い畝間を、堆肥を山盛り乗せた幅の狭い一輪車を押しての作業で重労働でしたが、夫達が機械を改造して今では身体への負担も比べ物にならない位軽減されました。

それが可能になったのも、適度に水分もぬけた上質の堆肥を提供してくださる畜産農家さんのおかげです。

私たちはこれからも地域の方々と協力し合いながら、「おいしい」と一人でも多くのお客さんに言っていただけるようなお茶を作っていきたいと思います。

舗装工事完了です。

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念願の事務所前進入道路の舗装工事が完了しました。

ここ数年の集中豪雨などですっかり掘れ込んでしまい、畑との段差も大きくなって危ないくらいになっていたのでこれで一安心です。

少しでも経費を抑えるため、業者さんには依頼せず自分たちで仕上げたので、多少粗削りなところはありますが『上等』な仕上がりです!!

冬の作業

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ここ数日しばらく振りに雨が降り、カラカラになってきて心配していた茶園も息を吹き返したようです。

毎年この時期畑の手入れが一段落したあとは、集中豪雨などで土が流され荒れた作業道を男性陣が補修しています。

今年は特にここ数年ですっかり掘れ込んでしまった事務所前を舗装する事になりました。
業者さんが運んでくれた砕石を、自分たちで敷き詰め傾斜を測りながら固めました。
お天気が良ければ先週のうちに舗装工事まで行う予定でしたが雨で延期となっています。
きれいに仕上がったらまた見ていただきたいと思います。

一段と冷えます!!

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今朝は、今年一番?…冷えました。

つい先日まで暖かな秋の日が続いていたので、つい油断してしまい暖かな上着もまだ出していなかったので今朝はあわててしまいました。
 
茶園に来てみると真っ白に霜が降りて、それを見ただけでまたブルッと震えが来てしまいました。

寒さがとっても苦手な私にとってはつらい季節になりましたが、同じく寒さの苦手な末娘も毎夜受験勉強に励んでいるので、負けないように頑張らねば・・・と思う今朝の仕事始まりでした。

視察研修

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 先週から今週初めにかけて私たち4名は、それぞれが県外への研修に出かけることが重なり大忙しの日々でしたが、得るものも大きくこういう機会は、これからも積極的に参加・活用していきたいのもだとあらためて感じました。

 私(中山)と夫は、一泊二日で高知県内の農業法人の仲間12名とともに広島・岡山に視察研修に行ってきました。
いろいろなタイプの農業法人の経営体を見させていただき、また農業経営に対する皆さんの思いや悩みを聞かせていただきました。
 こういう研修に参加していつも思うのは、規模の大小や売り上げの大きさ、作物の違い等には関係なく、『法人としての経営を後継者にいかに継承していくか。そのための人材育成をどう進めていくか。』という共通の課題をどの経営体も抱えているんだな~という事です。そしてその中にあっても常に前進しようとする経営者のみなさんの姿に、触発され刺激を受ける自分がいる事がうれしくもあり、自分たちの立ち位置を今一度見直す良い機会にもなっています。

今回お忙しい中時間を割いて丁寧に対応していただいた視察先のみなさん、本当にありがとうございました。

秋の収穫

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今日から ”秋冬番茶” の収穫が始まりました。

最初の2~3日は、枝先の柔らかい葉っぱの多い圃場を選んで収穫し、煎茶のように揉んで仕上げる「柳番茶」に加工します。

加工後すぐに軽く焙じて、小売り部門で人気の霧山の「番茶」に仕上げます。毎年この時期「新番茶」ができるのを楽しみにして下さっているお客さま、もう少しでお届けすることができますよ!!

その後は、茶葉を揉まずに開いたままで乾燥させた「日干番茶」と呼ばれている昔ながらの番茶を製造します。こちらは業者さんからの受注生産なので量も多く11月初めころまで収穫と加工の繰り返しが続きます。

夏の茶畑

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今日は、お昼頃からパラパラと雨が降ったりやんだりのお天気です。

茶畑の方は、二番茶後に刈り込んだ枝から新芽が出そろって、また一面の鮮やかな緑色になっています。
この新芽は、来春の一番茶の新芽に栄養を送る親葉となる大事な葉っぱなので、男性陣も病気や害虫の発生がないか神経をとがらせて日々の作業に取り組んでいます。